もうこんな季節になりました。
まだ今年を1ヶ月近く残しながら、私の病院では忘年会。毎年行われる寸劇に、今日は参加させられました。
私は水戸黄門役で、無理難題を押しつける悪奉行に対して、印籠を出してひれ伏させる、そんな役回りでした。もっとも舞台で初めて見る台詞を言うのは、アドリブが求められるさまざまな地域での「要求交流集会」よりも難しい役でした。
現実の政治では、黄門様がいるわけではなく、地域住民が主体となって地域づくりに励み、そこへ行政が必要な援助を行う、ということだと思います。
京都の北部から南部まで、あらゆる地域に入って感じたことは、人口140万人の京都市から人口1,700人の笠置町、人口2,400人で高齢化率41%の伊根町(11月12日付けの「ええにょぼ」の伊根町では2,718人と書きましたが、これは2005年の統計で、2008年には2,492人)まで、京都府は地域によって人口構造だけでなく、かかえている問題は全く違うということです。
各地域の見学や懇談を通じて共通して言われたことは「京都府が見えない」ということです。政令指定都市である京都市はまだしも、北部や南部からそういう声があるのはいただけません。
私の病院では、「悩んだら地域へ行く」というのが鉄則です。地域から遊離した病院はありえないからです。地域に入るとさまざまな意見を聞くことができます。その声に基づいて病院の活動方針を決めたり、変えたりします。
これは行政も同じだと思います。行政の最も大切な役割は、地域に入り地域要求をつかみ、それを政策化することだと思います。であれば、現場に近い保健所や土木事務所を引き上げて、企画部門だけを肥大化させる今の府政のやり方は、決定的に間違っています。
「府庁をあげて地域に入る」「府民に見える府庁」、これが求められる府庁の姿だと思います。来年春以降、その先頭に立つ知事として、頑張りたいと思います。
まだ今年を1ヶ月近く残しながら、私の病院では忘年会。毎年行われる寸劇に、今日は参加させられました。
私は水戸黄門役で、無理難題を押しつける悪奉行に対して、印籠を出してひれ伏させる、そんな役回りでした。もっとも舞台で初めて見る台詞を言うのは、アドリブが求められるさまざまな地域での「要求交流集会」よりも難しい役でした。
現実の政治では、黄門様がいるわけではなく、地域住民が主体となって地域づくりに励み、そこへ行政が必要な援助を行う、ということだと思います。
京都の北部から南部まで、あらゆる地域に入って感じたことは、人口140万人の京都市から人口1,700人の笠置町、人口2,400人で高齢化率41%の伊根町(11月12日付けの「ええにょぼ」の伊根町では2,718人と書きましたが、これは2005年の統計で、2008年には2,492人)まで、京都府は地域によって人口構造だけでなく、かかえている問題は全く違うということです。
各地域の見学や懇談を通じて共通して言われたことは「京都府が見えない」ということです。政令指定都市である京都市はまだしも、北部や南部からそういう声があるのはいただけません。
私の病院では、「悩んだら地域へ行く」というのが鉄則です。地域から遊離した病院はありえないからです。地域に入るとさまざまな意見を聞くことができます。その声に基づいて病院の活動方針を決めたり、変えたりします。
これは行政も同じだと思います。行政の最も大切な役割は、地域に入り地域要求をつかみ、それを政策化することだと思います。であれば、現場に近い保健所や土木事務所を引き上げて、企画部門だけを肥大化させる今の府政のやり方は、決定的に間違っています。
「府庁をあげて地域に入る」「府民に見える府庁」、これが求められる府庁の姿だと思います。来年春以降、その先頭に立つ知事として、頑張りたいと思います。








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