2010年2月13日

医療

医師・介護懇談会

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本日夜は、左京医師会の第10回医師・介護懇談会でした。テーマは「認知症の地域連携」。半年に1回行われるこの会は、毎回参加者が増え、今日は180人近くの参加でした。

基調講演は、私の2年先輩である藤本クリニックの藤本直規医師の「認知症の医療とケアの新しいストラテジー--もの忘れクリニックの活動から--


私は、介護保険が始まった頃に藤本クリニックへ見学に行きましたが、その頃よりさらに進化した認知症ケアを知ることができました。詳しくは藤本クリニックのホームページで紹介されている「認知症の医療とケア(クリエイツかもがわ)」を是非お読み下さい。

 

ちなみに写真右端が懇親会での藤本医師です。若かりし頃(今もお若いですが)、旧安井病院(現京都民医連第二中央病院)で診療をされ、看護師さんたちに絶大な人気があった医師です。本日も懇親会で、その頃一緒に仕事をしていたスタッフと交流をしておられました。


クリニックは滋賀県から高齢者とその家族の支援拠点「もの忘れサポートセンターしが」に指定され、「赤字事業だ」と言いながらも、大活躍です。


第二部は「左京における現状--アンケートから見えてきたもの」。医師、介護関係者などからのアンケートを通じて、左京区における認知症の取り組み状況、問題意識が報告されました。この報告で認知症サポーターが京都市で2万人になり、左京区では4,300人と極めて高い人数であることを知りました。左京区の人口は約17万人なので40人に1人はサポーターということになります。


アンケート、質疑、グループディスカッション、そのあとの懇親会などで交流し、お互いが顔の見える関係になり、地域全体のレベルを高めています。「生き残りをかけた競争」ではなく、「切磋琢磨で全体のレベルアップ」です。

 

あらゆる地域、医療・介護に限らないあらゆる領域でこうした取り組みが進むことが、まちづくりの基本です。「地域住民主権」の一つの形だと思います。

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