今日は丹後で街頭宣伝を行い、その後は与謝野町岩滝で「丹後・与謝地域の医療・福祉を考える懇談会」でした。
私が「日本・京都府の医療と今後の展望--特に北部地域に注目して--」というタイトルで講演をして、質疑を受けました。
一時丹後医療圏から脳神経外科医がいなくなり、18,000筆の署名を集めて再開させた地域だけあって問題意識が高く、いろいろな質問、要望が出されました。
病院と診療所の連携強化、医療内容への要望(リハビリを強化して欲しい、という意見には私は大賛成です)、安定した医師体制、医療的ケアを要する障害者施設を身近に、・・・、予定した時間を大幅に超えて意見交換しました。
私は、医療過疎地の綾部で勤務した経験から、地方での勤務経験は若手の医師にとって総合的な診療能力をつけられる場であること、しかしそのためには指導医が必要なこと、オール京都でそういう体制をつくること、地方勤務を経験する医師を増やす中で地域医療で頑張る医師が出てくること、などを述べました。
「医療は文化」が私の考えです。医療技術は標準化が進んでおり、それは必要なことですが、地域ごとに病院・診療所の数、連携のあり方などは全く異なります。医師の養成も、地域の方と一緒に行うものだと思うのです。
「健康なまちづくり」は、医療・介護の課題であるだけでなく、地域住民が中心となってつくっていくという意味で(医療者や行政の関与は必要ですが)、「地域住民主権」の課題でもあります。
ところで、写真は会場の隣の宮津市の上世屋です。少し標高が上がると、雪景色でした。








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