タイトルについて、調べてみました。
2つの新聞の論調は全く異なります。
沖縄タイムズ
[全国知事会]本土側が声上げる時だ 不公平の放置許されず
「・・・
基地が目の前から消え日米安保の姿が見えなくなったツケである。国民に支持されない安保とは何なのだ ろうか。
県外の人が嫌なのは沖縄も嫌なのだ。県外が反対の主張だけをして受け入れを拒否すれば、また県内に舞 い戻ってくる。それを打ち破るには全国知事会が声を上げるべきではないのか。そうしないと政府を動かすことはできない。
普天間問題を突き詰めれば、戦後65年たっても外国軍隊がこれだけ駐留する日米同盟関係をどう考える か、東アジアの隣国とどう付き合うのか、私たちが生きるこの地域の将来ビジョンをどう描き、日本がどういう役割を果たしていくのかに正面から向き合わざる を得なくなる。
情けなくなるのは、石原慎太郎東京都知事が14日の記者会見で「アメリカとの合議の上でしか選択が許されない」「歴史の経過を眺めれば、沖縄の人は本当 に気の毒だけど、もう一回我慢してください」と発言していることだ。
・・・
政治がもたらした著しい不公平をこれ以上、放置してはならない。本土側が声を上げなければ何も変わらない。」
朝日新聞
普天間知事会--遅すぎたが出発点として
「 日米安保体制による平和と安定を享受しているのは日本国民全体なのに、在日米軍基地の75%は沖縄に集中している。そんないびつな構造をいつまでも放置 していていいわけがない。
・・・
基地のない大阪府の橋下徹知事はきのう、「府民は安全をただ乗りしている」と語り、知事会としても政府から具体的な提案があれば真摯(しんし)に対応す るとの見解をまとめた。こんな機運の広がりは望ましい変化である。
・・・
長い目で見て、日本の安全保障を支える沖縄の負担を全国でどう分かち合っていくのか。普天間が突きつけた不可避の課題だ。」
両新聞が知事会(本土)に望むことを私なりに解釈すると、
沖縄タイムズは、米軍に日本から出て行ってもらうことを主張する知事会
朝日新聞は、基地を受け入れてもらえる都道府県
私は沖縄タイムズが正論であると思います。日本の平和と安定を保証するのは米軍ではなく憲法9条。こう言うと、北朝鮮や中国の脅威などを主張する方もおられますが、それを打ち破るのも憲法9条です。日米が本当の意味で対等の関係になり、武力に頼らない外交関係を作るために、世界の最先端を行く憲法9条の力を活かすことが、今ほど求められている時はないと思います。
さてこの全国知事会に、京都府知事は副知事を出席させたとのことです。私としては知事の本音を聞いてみたいところです。








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