この間たくさんの子育て世代と交流をしています。
やはり関心事は、医療費やワクチン行政、保育、教育のこと。
「何でこれから働きたいと思っている人は保育所に入所させられないのですか? 保育に欠けるって何ですか?」もっともな疑問です。
これからは、人を相手にする仕事が重要です。医療・介護などの社会保障関係は高齢化が進行する時代に不可欠です。小児科、産婦人科の充実がなければ安心して子育てはできません。子育て支援・教育などの保育士・教師は、少子化のもとでも、働きたい人が働き続けることができるようにするために、質の高い教育を保障するために、もっと必要です。
学力世界一のフィンランドには塾や進学校はありません。1クラス20人台の少人数学級と教師の自主性に任された学校運営です。ちなみに大学院までの学費は無料です。(「フィンランドの教育力」学研新書 2008年)
もうひとつ大切な事実は、「世界第二位の経済大国日本」が、過去のものになっているということです。ノルウェー、デンマーク、スエーデン、フィンランドという福祉先進国の方が、日本よりも一人あたりのGDP(国内総生産)はずっと上で、「構造改革」が進められた時期に下がり続けています。
学力も同じくこの時期に下がり続けています。
この事実を見ても、構造改革が活力をもたらすどころか、日本を沈没させてきたことが明らかです。また「福祉を充実させると働かなくなる」という俗説が全くウソであることを、事実で証明していると言えます。









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