4月11日の知事選挙は、52万票対30万票の差で敗れました。私自身の力不足を痛感する結果でした。私に投票していただいた方々、昼夜を問わず支援していただいた方々へお礼とともにお詫びをします。
最初に昨日の、出口調査だけで現職の「当選確実」が出され、開かれた記者会見の様子を書きます。
--結果をどう受けとめますか?--
「まだ開票も始まっていないので何とも言いにくいのですが、出口調査から得られた事実として受けとめざるをえないのでしょう」
--敗因は何でしょうか?--
「私自身の力量不足が大前提です。」
「政権交代という歴史的な出来事はありましたが、その後の政治と金の問題、普天間基地を巡る迷走など、失望感があり、しらけた雰囲気があり、どうせ政治は変わらないというムードができてしまい、それを払拭しきれませんでした。それも力不足ということになりますが・・・。」
--山田知事が府民に受けとめられたと感じますか?--
「思いません。私は『お金があろうとなかろうとどこに住んでもいのちは平等』と『暮らしの再生』を主張してきました。私が立候補を表明してから、与謝の海病院の脳神経外科体制を第一日赤の力を借りて一定建てなおさざるを得なくなったことは、結果的に私が1月21日付けのマニフェストで『府立医大だけに頼るのでなく、オール京都で医療崩壊を建てなおすべき』と主張してきたことの証明となりました(どこに住んでもいのちは平等の実践)。」
「山田知事は選挙直前にマニフェストを発表し、私の主張に重ねるような内容をしてきました。私は『子どもの医療費は小学校卒業まで通院も無料にします。』と主張しましたが、山田知事のマニフェストでも『通院についても小学生を中心に対象を拡大します。』(P.10)と書かざるを得なくなりました(お金があろうとなかろうといのちの平等の一部実践)。」
「私は『私立高校の授業料の全額免除制度を年収500万以下世帯へ拡充します。』と主張しましたが、山田知事のマニフェストでも『所得500万円程度までの家庭にも支援を拡大していきます。』(P.12)と書かざるを得なくなりました(暮らしの再生の実践)。」
「山田知事は、これまでは『頑張る企業(=力のある企業)』を応援しますと言っていたのが(これは構造改革の考え方そのもの) 、今回のマニフェストでは『頑張れない事情がある方たちを支え、・・・』(P.13)と表現を改めざるを得なくなりました(暮らしの再生の実践)。」
「結局、争点がぼかされたわけですが、これからどのように実践されるのかを注視していきたいと思います。」
--相手は実質相乗りでしたがどう思いますか?--
「相乗りをしなければ負ける(私が勝つ)ので、そうせざるを得ない事情があったのでしょう。しかし相乗りはいろいろな党に気を使い、どっちつかずで肝心なことを言えなくなってしまいます。京都府のホームページに8年間の記者会見がすべてアップされていますが、それを読むとよく分かります。この動向も注視していく必要があります。」
--選挙に出たことをどう受けとめていますか?--
「私個人としては、全く悔いはありません。ただ勝てなかったことは申し訳ないと思っています。」
ところで、昨日(4/11)のブログアクセスが、1,154件、2,554回とこれまでで最も多かったのは面白いですね。時間を確認すると、ほぼ投票時間まででした。ブログを見て、投票へ行かれたのでしょうか?
公示以降は投票が終了するまで、私はブログの更新ができないのですが、4月になってもアクセス数がむしろ増えてきているのも興味深いです。これからは、ツイッターを含めた電子メディアの時代でしょうか?
最後に、ブログの更新ができないので、可能な限り「あなたの声」へ投稿していただいた個人へ返事をしたつもりですが、私の許容量の関係で、回答をパスしてしまった方々もたくさんありました。あらためてお詫びします。









選挙戦での候補者間の論戦で、当選した知事の選挙後の府政に対して転換を強いぜざる部分がある状況を作り出したのは、対立候補として収穫であったのかもしれません。が、それは、多くの無党派層と呼ばれている有権者には伝ってきません。
なぜ、こんなに投票率が低いのか、京都府知事選に出馬された方々に伺いたいものです。
東京都知事選挙で、美濃部亮吉が初当選した時のインタビューで、「私は、統計学者ですから、投票率を聞いたとたんに、当選を確信しました」という言葉が、投票が生活に直結した最後の時だったと思っています。
私は、門さんというすばらしい候補者と共に戦えたことを大変光栄に思います。
深刻な医師不足の下で、大切な大切な門先生を知事選候補者として送り出して下さった第二中央病院のみなさんにも、感謝と敬意の気持ちでいっぱいでした。
今日からはまた、一旦門先生をみなさんにお返しします。
4年後の知事選までしっかりとお預かり下さい。
戦う喜びと幸せを、ありがとうございました。